児童手当の拠出金
公的扶助をうけたことのある人に質問です。あなたのうけた公的扶助、いったいどこか
らお金が捻出されてきているのでしょうか。
税金?埋蔵金?はたまた地から湧いてでた怪しいお金?そんなことはありえないにしろ
お金が支給されるということはどこかでそのお金を負担している人がいるということで
す。
児童手当の場合そのような負担をするお金のことを「児童手当拠出金」といいます。
どのようなものなのかご紹介したいと思います。
まず、児童手当とはなんでしょうか。簡単におさらいしておきますと、子供を育ててい
る人に市区町村から支給されるのが児童手当です。この手当は、お金の湧く泉からお金
を捻出しているわけではありませんから国が税金からお金を捻出したりしています。
税金以外からもお金を確保したい。そういう理由から国は、全国の各事業所から事業主
の負担すべき金額を定めています。その額を「児童手当拠出金」と呼んでいます。事業
主は毎月末までに社会保険料と合わせて納付しなければなりません。
収めるべき金額は、厚生年金の標準報酬月額に一定の拠出率をかけて算出します。これ
は難しいのでもらう側は理解しなくても良いシステムでしょう。 お金の湧く泉があれ
ばいいのですがなかなかそのような夢のような話は存在しません。ですから国民みんな
でお金を分けあって均衡を保っているのです。